しかし、実はデビットカードも海外で大いに役立つことをご存じでしょうか?
「百聞は一見にしかず」ということで、住信SBIネット銀行のVisaデビット付キャッシュカードをヨーロッパで使ってみました!
海外で「Visaのタッチ決済」デビュー!
今回、フィンランドへ旅行する機会があったので、Visaデビット付キャッシュカードでタッチ決済できるのか、試してみました。まずはフィンランドの首都、ヘルシンキの街でVisaのタッチ決済対応マークのある店舗を探すことに。すると、歩くこと数分でタッチ決済マークのあるスーパーを発見!
早速、そこでキャンディーを買うことにしました。
レジでどのように伝えるべきか戸惑いましたが、店員さんにカードを見せながら「タッチ(Touch)」と告げ、おそるおそる端末にタッチ。
一方の店員さんは・・・というと、「タッチ決済なんて当たり前よ」といわんばかりの態度で決済処理を進めてくれ、あっという間に決済が完了しました。一度成功すると自信がつき、タッチ決済が楽しくなってきました。
スーパー以外にも、カフェ、ファストフード店、券売機など、スピーディーな支払いが求められる場所でVisaのタッチ決済対応マークを次々と見つけることができました。一度見つけると、ありそうな場所がわかってくるので面白いものです。現地スーパーでも気兼ねなく買い物ができたので、ドリンクやお菓子を買ったり、お土産を調達したり、と非常に重宝しました。
海外でクレジットカードとデビットカード、どちらを使う?
もちろんタッチ決済対応店以外でも、世界中にあるVisa加盟店での支払いに利用できます。さらに、海外に設置された「Visa」や「PLUS」マークのついたATMでは現地通貨を引き出すこともできます。利用シーンはクレジットカードとほぼ同じです。
ですが、デビットカードには、デビットカードならではのメリットがあります。
メリットの1つ目は、利用代金がすぐに口座から引き落とされ、お金の動きがわかりやすいこと。ここが、後払いのクレジットカードと大きく異なる点です。
現地通貨の引き出しも即時決済されるので、クレジットカードのキャッシング(借入れ)のように、利息は発生しません。
メリットの2つ目は、利用後に「お知らせメール」が届けられ、引落金額が確認できることです。
実際に、以下のようなメールが届きました。これなら使い過ぎも防げそうですね!
※引落金額は、後日調整が入る場合もあります
「Visaデビット付キャッシュカード」の海外手数料を安くするワザ
さらに「Visaデビット付キャッシュカード」ならではのお得な点をご紹介しましょう。通常、海外でカード払いすると、ほとんどの場合「海外事務手数料」が発生します。住信SBIネット銀行のVisaデビット付キャッシュカードの場合、手数料率は2.5%です。
しかし米ドル決済に限り、この手数料を軽減できる方法があります。
その方法とは、事前に米ドルの外貨普通預金に預け入れをし、それを決済に使う方法です。
ひと手間かかりますが、決済で発生する海外手数料分は、年間30回までポイントバックされるため、実質的に無料に近くなります。
たとえば、1,000米ドルの買い物をした場合、通常なら2,821円の手数料がかかりますが、これなら実質、為替手数料の40円※だけで済みます。ぜひ利用してみてください!“
<内訳>
(1) 円を1,000米ドルに両替する際の為替手数料40円
(2) 1,000米ドルの決済では海外事務手数料2,821円。ただし、後日ポイントで還元
(1)外貨普通預金に預入時 | (2)米ドルで決済時 | |
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為替手数料 | 円を1,000米ドルに両替 →40円※1 |
- |
海外事務手数料 | - | 1,000米ドルで買い物(決済) →2,821円※2 |
※1 1,000米ドル×0.04円=40円(2018年9月23日時点)
※2 1,000米ドル×112.87円×2.5%=2,821円。Visaの為替レート112.87円(2018年9月23日時点)を適用
デビット海外事務手数料優遇プログラムの詳細はこちら>
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このように、海外で買い物をする際、デビットカードにはさまざまなメリットがあります。
海外でデビットカードを使ったことがないかたも、次回お出かけの際には「Visaデビット付キャッシュカード」を使ってみませんか?
現金のような使い心地の良さ、そしてお得を体感できると思います。
Visaデビット付キャッシュカードの詳細はこちら>