2014年2月21日金曜日

投資信託のプロに聞く、「バンクローン投信」の魅力 
定期預金の代わりに利用する上での具体的な投資方法とは?



日米で銀行の貸付債権に投資する「バンクローン投信」の人気が高まっています。
「ゼロ金利政策」を実施する日米において預金者が預金に代わる金融商品として認知されてきたものです。日本においては、2013年の半ば以降に「バンクローン投信」が積極的に商品化され、運用残高を急速に伸ばしています。

投信評価機関、モーニングスターの代表取締役社長の朝倉智也氏に、「バンクローン投信」の魅力と、定期預金の代わりに利用する上での具体的な投資方法について聞きました。


価格変動が小さく、金利上昇のリスクにも強い「バンクローン投信」

Q.「バンクローン投信」と呼ばれるファンドへの関心が高まっていますが、どのような理由で人気化しているとお考えですか?

朝倉氏: 「バンクローン投信」は、日米ともに近年、注目を集める投資商品になっています。両国ともにゼロ金利政策を続け、銀行預金の金利が歴史的な低水準になったため、預金者が安心して資産運用に利用できる商品が求められていることが背景になっていると考えられます。

価格変動が少ない点から運用商品を探すと、「株式」よりも「債券」ということになりますが、「債券」の価格は金利上昇局面では価格が値下がりするリスクがあります。米国が2014年1月からテーパリング(量的金融緩和の縮小)開始を決定し、米国の長期国債などに投資することのリスクが意識され始めました。日本も、長らく苦しんだデフレ脱却をめざしているので、将来的には金利の上昇が見込まれ、日本国債も安心して投資しにくくなっていくでしょう。

このように、株式ほどの価格変動を避けたい、かつ、金利上昇による債券の値下がりリスクも回避したいというニーズをかなえ、さらに、比較的安定した利回りを得る運用商品として登場したのが「バンクローン投信」です。その名のとおりに、銀行の貸付債権(バンクローン)に投資を行うファンドで、主な投資先は、米国の優先担保付バンクローンです。銀行は主に変動金利で貸付を実行するので、貸付債権は金利上昇に連れて価値を高めるというメリットがあり、金利上昇にも強いという性格を持っています。

たとえば、日本の円定期預金の利回りは、比較的高い金利を付けている住信SBIネット銀行の例でも年0.25%(1年定期:2013年12月24日現在)という実績ですが、「バンクローン投信(為替ヘッジあり)」の過去1年間の運用利回りの平均は5.8%です。ファンドの販売手数料等控除後のリターンでも3.7%が確保できました。安定運用を考える方々の新しい選択肢になるのではないでしょうか。「バンクローン投信」は投資信託なので、いつでも解約することができるという流動性が優れているという特徴もあります。


円定期預金とバンクローン投信の利回りの比較(過去1年間)

※ 円定期預金=住信SBIネット銀行の1年定期預金(2013年12月24日現在)のレート
※ 税引後の金利は、表示金利に0.79685を乗じて算出しています(利息には20.315%の税金がかかります。)
なお、税引後の金利は小数点第3位以下切捨てで表示しています。
※ バンクローンファンド=米モーニングスターカテゴリー「Bank Loan」に属するファンドの1年リターン(2013年11月末基準)
出所:モーニングスター作成

定期預金と「バンクローン投信」の組み合わせで価格変動リスクを低減

Q.「バンクローン」に投資するといっても、価格変動のリスクは避けられないと思います。安定的に資産運用を行いたいというニーズを満たすため、「バンクローン投信」の具体的な活用方法は?

朝倉氏: 比較的安定的な運用を考える場合は、為替リスクをとらない「為替ヘッジあり」のタイプを選択することが望ましいと思います。たとえば、過去3年間の「バンクローン投信(為替ヘッジあり)」の運用成果を調べると、年率に換算して5.70%のリターンでした。

一方、定期預金で満期を迎えた資金を、全てファンドに預け替えることに抵抗がある方には、定期預金と「バンクローン投信」の組み合わせで運用することでもいいと思います。

たとえば、定期預金と「バンクローン投信」に半分ずつ投資した場合のパフォーマンスを調べると、過去3年間で平均年率3.05%のリターンになります。また、定期預金に70%、「バンクローン投信」に30%とした組み合わせで運用すると、過去3年間で平均年率1.95%という結果でした。「バンクローン」を組み合わせることで、ゼロ金利+αの運用成果を得ることができます。

「バンクローン投信」に定期預金を組み合わせると、価格変動リスクを抑える効果もあります。過去3年間の運用実績では、2011年8月に「バンクローン投信(為替ヘッジあり)」の価格が少し大きく値下がりした場面がありました。このような局面にあっても、定期預金と組み合わせることによって、価格の変動が緩やかになっていることがグラフでも確認できると思います。


※1 データは2013年11月末基準で過去3年間
※2 バンクローンファンド=米モーニングスターカテゴリー「Bank Loan」に属するファンド
※3 為替ヘッジありのヘッジコストはLIBOR1ヶ月物のレートを用い、簡便法で計算
※4 定期預金(年利率・税引前)=住信SBIネット銀行の円定期預金の金利(預入期間1年、100万円以上、2013年12月24日時点)
出所:モーニングスター作成

バンクローン投信の詳細・お申込みは、住信SBIネット銀行で

https://www.netbk.co.jp/wpl/NBGate/i900500CT/PD/fb_fund_bankloan

いまなら期間中に所定の条件を満たすと、もれなく現金10,000円をプレゼントするキャンペーンも実施中です!

https://www.netbk.co.jp/wpl/NBGate/i900500CT/PD/camp_fund_bankloan


上記の実績は過去のものであり、将来の運用成果などを約束するものではありません。

・ この情報は投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としてはいません。又、弊社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正確性、安全性等について保証するものではありません。
・ 著作権等の知的所有権その他一切の権利はモーニングスター株式会社並びにMorningstar,inc.に帰属し、許可なく複製、転載、引用することを禁じます。

ご注意事項

金融商品仲介について
・ 当社は、金融商品仲介において、SBI 証券の証券口座開設申込みの受付およびSBI 証券の取 扱う各種金融商品とそのお取引きに関するご案内を行います。
・ 当社WEBサイトからのお申込み後、SBI 証券で所定のお手続きが完了し、お客さまの証券口座  が開設されますとお取引きを開始することができます。
・ 当社は、SBI 証券より取得するお客さまの証券口座情報(SBI 証券とのお取引きに関する情報を 含む。)や投資経験情報等を、別途、当社WEBサイト上に掲示して公表する当社の「個人情報保 護方針」および「個人情報のお取扱いについて」に基づき取扱います。

 SBI 証券とのお取引きに関する注意事項 
・ お客さまとSBI 証券とのお取引きは、SBI 証券のWEBサイト上で行っていただきます。
20歳未満のお客さまおよびSBI 証券にすでに証券口座をお持ちのお客さまは、SBI 証券の証券口座開設をお申込みいただくことができません。
・ 当社が金融商品仲介でご案内する各種商品等やサービスは、SBI 証券が提供するものであり、当社が提供するものではありません。
・ SBI 証券とのお取引きの際には、お客さまに所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合がありますが、具体的な金額や計算方法は、商品等によって異なるため、一律に記載することができません。
・ 手数料、必要経費等の詳細につきましては、SBI 証券WEBサイトの手数料に関するご案内、当該商品等のページ、金融商品取引法にかかる表示および契約締結前交付書面等の記載内容をよくご確認ください。
 金融商品取引法にかかる表示は、こちらをご覧ください。
 (※SBI 証券WEBサイトに移動します)
・ 当社は、お客さまとSBI 証券とのお取引きについて一切の責任を負いません。

お取引きに関するリスクについて
・ 金融商品仲介においてご案内する金融商品等は、預金ではなく、預金保険制度の対象ではありません。
・ 金融商品仲介においてご案内する金融商品等は、元本および利回りの保証がありません。
・ 金融商品仲介においてご案内する金融商品等は、株価の変動や市場の金利水準の変化、為替相場の変動等により価格が変動し、損失が生じるおそれがあります。
・ SBI 証券の取扱商品に関するリスクは、SBI 証券のWEBサイトでご確認ください。


金融商品仲介によるSBI 証券の口座開設については当社カスタマーセンターまでお問合せください。
当社は、委託金融商品取引業者の代理権は有しておりません。
当社は、金融商品仲介業に関してお客さまから直接、金銭や有価証券のお預かりをすることはありません。


住信SBIネット銀行 株式会社
登録金融機関 関東財務局長(登金)第636号
加入協会 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会

委託金融商品取引業者 株式会社SBI 証券
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第44号
加入協会 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会